今平周吾が特例でマスターズから帰国即「ダンロップフェニックス」出場へ

国内男子ツアーの今季5試合目として19日(木)から開催される「ダンロップフェニックストーナメント」(宮崎・フェニックスCC)の大会事務局は16日、昨年大会覇者で2年連続賞金王の今平周吾が出場すると発表した。
15日までメジャー「マスターズ」に出場。通常なら米国からの帰国時は14日間の自主隔離を求められる。
日本政府は来年夏に延期された東京オリンピック開催に向け、「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」と呼ばれる特例措置を設け、海外選手の入国制限などを緩和する方針を示し、11月12日には内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局・スポーツ庁から通知が行われた。
2020年度の「JOC認定オリンピック強化指定選手」に選ばれている今平も、帰国時の空港での検査や行動管理や移動手段の制限など帰国後14日間のガイドラインを遵守した上で自主隔離期間の緩和措置として大会への参加が認められることとなった。

20.11.16
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

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