ビンタン島とシンガポール PART1 「南の島に世界のスーパースターが勢揃い!」

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1枚目:ビンタンラグーン イアンベーカーフィンチ・ウッドランドコース(18H/6,217M/P72/’96年開場)
2枚目:ビンタンラグーン J.二クラス・シービューコースNO.9ホール(18H/6,532M/P72/’96年開場)
3枚目:ビンタンラグーン J.二クラス・シービューコースNO.12ホール
4枚目:ビンタンラグーンリゾート・ホテルセドナのロビー
5枚目:今回のゴルフ探検隊メンバーとインドネシアンのキャディー
ALL Photos by T.SHIMAZU

成田・関空・名古屋・福岡・広島など日本各地の空港から各社のダイレクト便で6~7時間のシンガポール。世界のベストエアポートに選ばれたこともあるチャンギ国際空港から美しい街並を抜けて10分、タナメラフェリーターミナルに到着する。凪のシンガポール海峡を1日に5~7往復、300人乗りの高速フェリーで45分も乗るともうそこはインドネシア領ビンタン島だ。

1日に2回も通関するのでちょっと面食うが、手続は至って簡単。観光の60日までの滞在ならビザは不要、但しパスポートの残存期間が6ヶ月以上残っていることが必要だ。時差もシンガポールは日本からマイナス1時間、ビンタン島は2時間の気軽さだ。

島の面積は日本の淡路島を2倍にした位、北東部に‘90年からシンガポールとインドネシアの両政府が共同開発したビンタンラグーンゴルフ&マリーンリゾートが広がる。8つの高級ホテルに加えて‘99年にはJACK NICKLAUS , IAN BAKER FINCH , GARY PLAYER それに GREG NORMAN と世界のスーパースターが設計した4コース計81ホールが勢揃い、トロピカルゴルフリゾートが本格始動した。

その内のひとつ、ビンタンラグーナリゾート・ホテルセドナに泊る。全416室の客室にタラソテラピーが楽しめるスパやマリンスポーツ施設、食事もチャイニーズから地中海料理、それに和食レストランの「都」もあるので長期滞在にも困らない。

クラブハウスはホテルの目の前、徒歩で行けるのが嬉しい。べーカー・フィンチとニクラスの36ホールが今日のターゲット。あいにくの曇り空なので、撮影は程々にして取り敢えずべーカー・フィンチのウッドランドコースに 挑戦だ。

高台のスターティングホールには贅沢にもBLACK , GOLD , BLUE , WHITE , REDと5面のティーインググランドが用意され、スコアカードにはそれぞれ対応のハンディキャップ・コースレートが記されているなどゴルフに対してとても親切で真面目、思わず襟を正したくなる。

M     RATING   HDCP
□BLACK  6,217M     73.2    6&below
□GOLD   5,980M     72.0    7 to 12
□BLUE   5,562M     69.9    13 to 18
□WHITE   5,168M     67.9    19 to above
□RED    4,404M     68.2    Ladies
(残念ながらYARDではない)

水絡みのホールこそ少ないがバンカーが要所を締め、高低差を巧みに使ってフェアウェイを右に左に傾斜させながら、玉筋を鋭く要求してくる難コース。べーカー・フィンチのショットバリュ-へのこだわりに敬服だ。

午後からはJ.ニクラスのシービューコースにトライ。アウトは駄作と流していたら、晴れ上がってきた9番ホールからがいよいよジャックの登場だ。高台のティーグラから望む赤いクラブハウスとはるか南シナ海の水平線、小さなグリーン目ざしてブルーティーから322ヤードを豪快に打ち下していく10番ホールなど、パワーヒッターには堪えられない旅の思い出。夕陽の美しいシーサイドの12番ホールまでメモリアルホールが続く。

2人乗りカートに1人ずつのキャディー、20才前後のインドネシアンは素朴で愛くるしい。どうやらシンガポール駐在の日本人が週末に日帰りで訪れるらしく、カタコトの日本語を話すので旅のゴルフの良きパートナーになってくれる。

一年中、日中の平均気温は30゚前後ながら潮風が気持ち良いので1日に2ラウンドも充分イケル。南の島のスーパースターに挑戦、心地良い緊張感は翌日も続いた…。

投稿日:   作成者: admin   カテゴリー: スタッフブログ

ゴルフ王国 マレーシア PART3 スーパーゴルフリゾート「ボルネオ」

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1枚目:空港から車で10分、広大なステラハーバーリゾートの全景 / 2枚目:ステラハーバーゴルフ&CC 27H P108(G.マシュー設計、’97年開場)
3枚目:ダリットベイゴルフ&CC 18H 6,904Y P72(G.パースロー設計,’99年開場) / 4枚目:ゴルフネットワーク「ゴルフの旅/ボルネオ編」収録中の黒田アーサーさん
ALL Photos by T.SHIMAZU

成田から月・木、週2便就航のマレーシア航空直行便で約6時間、マレーシアはサバ州・コタキナバル空港に到着する。サバ州は世界で3番目に大きい島「ボルネオ島」の最北部に位置し、ブルネイ王国に国境を接している。19世紀後半からの英国の植民地支配を経て1963年連邦成立と同時に併合された。

人口は260万人、1985年頃‘00マスターズチャンピオン、ビジェイ・シンが所属していたSABAH GOLF & CC(1975年開場)はじめ、18のコースには14,000人のメンバーが所属し、深夜までクラブライフを楽しんでいる。

ステラハーバーリゾートへは空港から約10分と快適な足回り、南洋樹彩る美しいシーサイドに広大なビーチリゾートが広がっている。パシフィックステラとマゼランステラホテルはそれぞれ約500室、4つのプール、アロマセラピーが楽しめる高級スパ、「アシュワース」ショップなどに加えて、9ヶ所のレストランではチャイニーズからイタリアンまでリーズナブルにグルメ三昧、日本人の味覚にも格別だ。

シンガポール資本で‘97年にオープン、ヨットハーバーにはオーナーの100フィート級クルーザーが横付けされ、夏はドイツ・イギリスなどヨーロッパ系、冬場は香港・台湾などからの外国人客で賑わっている。パラセールやジェットスキーなどのマリーンスポーツ施設も充実しているのでファミリーやノープレイの同伴者も充分楽しめるのも魅力だ。

ホテルの目の前には、海に沈む夕陽の美しいグラハム・マーシュ設計の27ホール・SUTERA HARBOR GOLF & CCが展開されている。年中気温は30゚~35゚前後ながら、2人乗り乗用カートでフェアウェイ走行可能なので潮風が心地よく、一日に2ラウンドも可能だ。

MR.VOONのBORNEO GOLF & CCはこのリゾートから70分、ちょっと遠いが走る価値は充分にある。36ホールも計画中というフラットで広大なエリアには、大きく入り組んだラグーンが青々と輝き、9ホールにも絡んで球趣を彩る。
特にインコース11番ホール(PAR5)から続く、左回りのアーメンコーナー(?)がJ.ニクラス設計の真骨頂、潮騒奏でる15番ホール(PAR3)までシーサイドに美しく展開されている。

コースコンディションも上々、オーナーが直々にフロリダから取り寄せたというハイブリッドのバーミューダグラス(NO.417)はスティンプメーターで常時8~9フィートはあるので、芝目をほとんど気にせず快適なパッティングが味わえる。

毎年6月にクラチャンをニクラスのホーム、ミュアフィールドビレッジで開催されるメモリアルトーナメントに招待するという、オーナーMR.VOONとのラウンドでは、前半は僕も寄せまくって何とか付いていったのだが、彼は上がってみれば距離たっぷりのこのコース、2オーバーとは…、完敗である。

時折、熱帯の小動物達が姿が見せるDALIT BAY GOLF & CCも美しい。
晴れた早朝には東南アジアの最高峰キナバル山(4,095M)を望み、白波の押し寄せる10・11番メモリアルホールなど、旅の思い出を存分に創ってくれる。

ジャングルとオランウータンのボルネオがゴルフリゾートへ大変身、「変貌するアジア」極まれりである。

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成田から直行便で6時間、時差わずか1時間のサバ州コタキナバル

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