2008 マスターズ観戦ツアー 2008年4月6日(日)~4月15日(火)

マスターズ観戦ツアー添乗記

つつじが咲き誇り、ジョージア州が一年で一番輝きを放つ月。
世界中の注目を浴びる一週間の訪れを迎える月。

golf fanにとって、4月は特別な月。
待ちに待った、マスターズの到来です。

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今回は非常に幸運なことに、2000年から続いているマスターズ観戦ツアーの添乗をさせていただきました。
マスターズは、世界中のゴルフマスター達が集まるゴルフの祭典。ゴルフを始めて以来、何度も夢見てきた舞台なので、とても感慨深いものがあります。
会場のオーガスタナショナルGCは、毎年のテレビ中継はもちろんのこと、雑誌やゲームなどのメディアを通してあまりにも有名ですが、年の半分は工事や調整のため、クローズしています。
オープンしていても、メンバー同伴でないかぎり入場を禁じているため、オーガスタナショナルに私達が入ることが出来るのは、実質マスターズウィークだけなのです。

練習ラウンドから観戦されるお客様と一緒に、オーガスタへ向かいました。

4月6日(日) 成田出発
成田空港からアトランタへ。フライトは約13時間。アトランタから車で走ること約2時間。決して交通の便が良いところではありません。時差ボケ頭で高速道路の標識を見ていると、「AUGUSTA」の文字が。遥かなるオーガスタがすぐそこに。

オーガスタはどこにでもあるような、小さな町でした。
この週だけ、世界中からの注目を集めます。

僕達が泊まったホテルはカントリーイン&スイーツ。アットホームな雰囲気が漂うホテルで、スタッフはとてもフレンドリー。オーガスタナショナルまで車で10分と、最高のロケーションにあります。

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夕食をホテル近くの中華レストランでとり(日本語ペラペラなスタッフがいました)、その日は泥のように眠りました。目を覚ませば、月曜日。ついに待ち焦がれたマスターズウィークなのです。

練習日(月~水)
朝7時半、ホテルからのシャトルに乗って、オーガスタナショナルに向かいました。
セキュリティゲートに並ぶパトロン達は、皆笑顔。マスターズを観戦することは、パトロンにとっても誇りであり、夢なのです。

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空港さながらのセキュリティをくぐると、そこには緑の世界が広がっていました。まだ選手達でさえ立ち入っていないフェアウェー、そしてグリーン。朝露に濡れた芝生は芸術品のラミネート加工のようでした。

見てください、この芝。

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芝の密度が通常のゴルフコースの5倍くらいあるんですよ。芝を掻き分けても、地面が見えてこない。まさに緑のじゅうたんです。

ギャラリーウォークでさえ、この芝です。一週間を通して、ハゲた芝を一度も目の当たりにすることはありませんでした。

地面ばっかり何枚も撮っちゃいました。
写真が撮れるのは練習ラウンドだけです。

高ぶる気持ちは抑え切れません。1番ホールから順にコースへ。
思い描いていた物の、さらに上を行く美しさ。雄大さ。感無量です。

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やはり、一番人気は16番ホール。テレビでは見ることの出来ないアングルから見ることが出来ます。7番アイアンくらいの距離なのに、左奥へのショットは難しい。ほとんどの選手が1球目をピンへ、2球目を左奥へ打っていました。

そしてティショットを終えると、パトロン達は選手に水切りショットを要求します。

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うまくグリーンにのれば、拍手喝采。一日中いても飽きない場所です。

お昼は会場内の売店へ。サンドウィッチが2.50ドルと、とてもリーズナブルな上、すべてマスターズ印入り。今週のために作っているんですね。

そしてその後、南アフリカチームに付いて回りました。G・プレーヤーを筆頭に、R・グーセン、T・クラーク、そして、T・イメルマン。

イメルマンは僕の一番好きな選手なんです。

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パー3コンテスト(水)午後
毎年、チャンピオンシップコースに隣接するパー3コースで、パー3コンテストが開催されます。メディアで紹介される機会は少ないですが、これを見にくるだけでも価値がある、というくらいおもしろいイベントです。

本戦に出場しない、往年の名プレーヤー達も出場します。特に一番の目玉は、昨年からタッグを組んでいる、パーマー、ニクラウス、プレーヤーの組です。

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アーノルド・パーマー氏と目が合っちゃいました。(ちなみに手前はB・ランガーの手です)

パー3コンテストは、選手達が近くで見られる他、選手達の家族にも出会えます。選手の子供がキャディをしていたり、奥さんが担いでいたり。とても微笑ましいのです。

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写真はバープランクとレナードのお嬢さん。仲良しでした。

パー3コンテストの楽しみ方は人それぞれですが、お勧めは、パー3コース開場の30分くらい前に列に並んで、1番ホールの脇に椅子を置くことです。今回写真を撮った場所ですが、選手の会話がすべて聞こえるほど近いですよ。

そして本戦
後出しだと思われるかもしれませんが、僕はイメルマンを優勝候補に挙げていました。(一緒に行ったお客様が証人です)イメルマンはPGAツアーの中でもベストオブスウィングではないでしょうか。練習ラウンドでは多少曲げていましたが、ラウンド後は、どの選手よりも時間をかけて調整をしていました。 イメルマンは打球が低いんです。ドライバーはもちろん、ショートアイアンでもあまり高く上げません。スピンがコントロールされたフェードボールを打つので、ダイナミックさはありませんが、セカンド地点に行ってみると、他の選手よりも飛んでいるので不思議です。同伴競技者の弾道の半分くらいしか上がらないんです。中々渋いゴルファーです。

予選ラウンドは、ほとんどのお客様が特定の組に付いて回らず、ティグラウンド脇に椅子を置いて観戦されていました。お客様がもっとも多かった8番ホールは、ほぼ全選手がドライバーでティショットを打つので、見ごたえのあるホールです。トッププロの打球はみな凄まじいのですが、やはりタイガー・ウッズのショットは他とは違いました。2メートルほどしか離れていなかったので、あまりのスウィングスピードに恐怖感すら覚えました。

結果は皆さんのご存知の通り、タイガーは3打足らず、T・イメルマンの優勝。オーガスタナショナルに関しては、全ホール攻め方を知っているつもりでしたが、実際に訪れてみて、イメージが45度くらい変わりました。11番ホールのセカンドは、落とし所が本当に狭くてびっくり。15番ホールのグリーンは、1ヤードで天国と地獄がひっくり返ります。

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2008年のマスターズ観戦ツアー、雨が一日ありましたが、全体的には非常に良い天気が続きましたね。ご参加いただいた皆様この度は本当にありがとうございました。オーガスタナショナルは、世界中のゴルファーにとって夢の場所です。

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タケ小山と行く・ボルネオゴルフツアー5日間レポート 2008年3月13日(火)~3月17日(土)

タケ小山カップ出発

僕が成田空港第二ターミナルで出発の準備をしていると、タケ小山プロが半袖短パン姿で颯爽と現れました。東京はまだ冬の香りが抜け切っていないけれど、タケさんはすでにボルネオモード全開。みんなコートを着ているのに。
ご存知の方も多いと思いますが、タケ小山プロは、現役ツアープレーヤーでありながら、ゴルフ専門局での解説、雑誌などのコラムで多くの玄人ゴルファーを唸らせている、喋り、打つ「ゴルフ職人」。僕のゴルフの師匠でもあります。今回は、「タケ小山と行くボルネオゴルフツアー5日間」と題して、17名のツアー参加者が集まり、マレーシアボルネオ島、コタ・キナバルへ向かいました。
コタ・キナバルまでは成田から直行便で約5時間。時差は-1時間しかないので時差ボケの心配もありません。
空港で僕たちを待っていてくれた日本語ガイド、ウィリーと共に空港から10分のステラハーバー・マゼランホテルへ。マゼランホテル1階にあるビュッフェ形式のレストラン、ファイブセイルスでウェルカムディナーを行いました。
ウェルカムディナーでは、タケ小山プロの軽快なトークが早速炸裂し、まだ初対面から半日と経っていないのに、会場は笑いが絶えず、和気藹々としていました。ボルネオは今日も暑い。

タケ小山カップ開催
会場は、ステラハーバー・リゾート内にあるステラハーバーG&CC。今回は海沿いのホールが綺麗なヘリテージ、レイクスコースで行いました。特別企画として「タケ小山に挑戦ホール!」を2ホール設定し、競技者には、パー3でニアピン、パー4でドラコン対決していただきましたが、ニアピンでプロが全勝してしまい、企画としてどうしたものかと悩んでいましたが、それはそれでプロの凄さを肌で感じていただけたということで・・・。
みなさん難しいバミューダ芝に苦しまされながらも、ボルネオの陽気とコースを楽しまれたようです。ステラハーバー・リゾート内の中華レストランで行われた表彰式ではタケ小山プロのマシンガントークがまたも炸裂。

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ボルネオG&CC

3日目はJ・ニクラス設計のボルネオG&CCでのプレー。プレー前に、ボルネオG&CCの広々とした練習場で、タケ小山プロのレッスン会が行われました。今回は即効性があるドライバーの飛ばし練習法を伝授。内容は、、、ここでは秘密です。

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みっちり1時間レッスンと練習をした後、ラウンドへ。ここではプロと3ホールずつ、一緒にプレーしていただきました。練習の結果が早くも表れた方もいたようです。
夕食は海鮮レストラン。2.5キログラムもある五色海老という伊勢海老の仲間を食べました。美味い。

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ダリットベイG&CC

4日目はボルネオ滞在最終日でゴルフはオプショナルですが、ほとんどの方がプレーされました。ダリットベイG&CCへは、ホテルからおよそ40分。ウィリーのガイドにより、往路はさながらバス観光のよう。多くの日は霧でその全貌をみることができないキナバル山が、幸運にもその雄姿を表していました。まさに圧巻です。
ダリットベイG&CCからも、天気がよければキナバル山が見えます。山と海に囲まれた、ボルネオならではのゴルフコースです。

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この日僕は師匠であるタケ小山プロへ、実に6年ぶりの師弟対決を挑みました。しかしスコアを作れず、ボロボロ。やはり僕にとってタケさんは雲の上のゴルファーでした。少しでも近づけるよう、練習に励まなくてはいけません。
プレーの後、ホテルを出発する時間までフリータイム。みなさんお食事やショッピングを楽しまれたようです。
コタ・キナバル空港から飛行機に乗り、深夜に移動。朝には成田です。お疲れ様でした。タケ小山プロはその足で試合へ行き、見事1位になったそうです。考えられないほどタフですよね。
ボルネオの太陽が似合うタケ小山プロとのゴルフツアー、癖になります。
次回の「タケ小山と行く」企画は、現在計画中です。今回参加できなかった方は是非次回ご参加ください。今回参加された方は、次回も逃せませんよね。

☆タケ小山プロがラジオ界に進出します。4月5日(土)から朝5時~8時まで、Inter FM(76.1MHz/東京 76.5MHz/横浜)でGreen Jacketという番組が始まります。ゴルフ場へ向かう道中にぴったりな番組になりそうですね。

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