名門3コースで開催の欧州ツアー「規模と複雑さ」から中止へ

欧州ツアーは27日、新型コロナウイルスの影響により10月1日に開幕を予定していた「アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権」(スコットランド)を中止すると発表した。
大会は168選手と168人のアマチュアがペアを組み、セントアンドリュースオールドコース、キングスバーンズGL、カーヌスティの3コースを舞台にしたプロアマ形式。今年が開催20周年だったが、大会コミッショナーは「ゲストが多い大会の規模感や、3コースをめぐる複雑さを考えると現在のガイドラインで安全に開催することは難しかった」とのコメントを発表した。
前年はビクトル・ペレス(フランス)がツアー初優勝を挙げた。21年9月30日~10月3日の日程で「20周年記念大会」を開催する意向で、コミッショナーは「来年戻ってくることを楽しみにしています。スコットランドとツアーの協力には感謝しています」と声明を出した。 新型コロナウイルスの影響で中断していた今季の欧州ツアーは、3週前の「オーストリアオープン」で約5カ月ぶりに再開した。

20.7.28
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

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ゴルフツアーコーディネーターお勧めの「一度は訪れたい世界のゴルフリゾート」ハワイ編Vol.2

カパルアリゾート
KAPALUA RESORT

★カパルアGC・プランテーションコース 18H 7,284Y P73 設計ベン・クレンショウ&ビル・クーア 1991年開場(2020年リニューアル)

マウイ島は標高3055Mのハレアカラ山の大噴火により、2つの島が一つになって出来た島です。2つの島の合流点にある町カフルイから西に約1時間、捕鯨漁で栄えたノスタルジックな街並み”ラハイナ”やサトウキビ列車が走る”カパナパリ”を抜けると群青の海が広がるカパルアリゾートがあります。
カパルアGC・プランテーションコースはPGAツアー各大会の前シーズン優勝者のみ出場できる大会「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の開催コースとして有名で、太平洋とモロカイ島を望む圧倒的な景観と裏腹に西マウイ山脈の丘陵を巧みに活かし、海から吹き付ける貿易風でトッププロも翻弄されるダイナミックなコースです。またオネロア湾の海岸線に広がるアーノルド・パーマーの傑作・ベイコースは海に突き出た16番パー4や海越え17番パー3など美しくスリリングな18ホールです。

★カパルアGC・ベイコース 18H 6,600Y P72  設計アーノルド・パーマー 1975年開場

●隣接のザ・リッツカールトン・カパルア
2006年全米NO.1のビーチに選ばれた「D.T. フレミングビーチ」に直結したハワイでも1、2を争うリゾートです。全室広々としたベランダ付きの463室のゲストルーム、中庭には3段階構造のスイミングプール、カップルマッサージルームを含む15部屋のトリートメントルームを完備したスパ、フィットネスセンターなど施設も充実しております。

●J&Sツアー実績
2013年JSメモリアルハワイゴルフツアー開催
ご希望の出発日に2名様から出発可能な個人旅行も随時手配しております。

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今季最後のWGCに“歴代覇者”松山英樹が参戦 ラームは世界1位初陣

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 事前情報◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7277yd(パー70)

シーズン最後の世界選手権シリーズ(WGC)が30日(木)に開幕する。「フェデックス セントジュードクラシック」が開催されてきたTPCサウスウィンドに会場を移して2年目。昨季は「全英オープン」翌週だったが、今季は唯一のメジャー「全米プロ選手権」前週に入り、世界各国から集まった精鋭78人がしのぎを削る。
前年大会はブルックス・ケプカがWGC初制覇。昨年痛めた左ひざに不安を抱え、前週大会でも予選落ちするなどフェデックスカップランキング155位と低迷が続くものの、ビッグトーナメントでの勝負強さはキャリアにおいて際立つ。3連覇がかかる「全米プロ」に向けても、予選カットのない4日間はプラス材料となるか。 2週ぶりの試合となる松山英樹は、ファイヤーストーンCCで行われた前身大会「ブリヂストン招待」を2017年に制した歴代覇者の1人として名を連ねる。予選落ちした直近の「ザ・メモリアルトーナメント」から立て直しに期待がかかる。初日、2日目はジャスティン・トーマス、コリン・モリカワと同組になった。 ジョン・ラーム(スペイン)は世界ランキング1位に輝いてから出場する初めてのトーナメント。そのラームにトップの座を譲ったロリー・マキロイ(北アイルランド)にとっては、昨年大会最終日を単独首位で迎えながら優勝をさらわれたリベンジの一戦でもある。
世界トップ50からはアダム・スコット(オーストラリア)、タイガー・ウッズ、ジャスティン・ローズ(イングランド)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、リー・ウェストウッド(イングランド)、今平周吾の6人が出場を見送った。ウッズは今季3戦のWGCをすべて欠場となった。

<主な出場予定選手> ブルックス・ケプカ、ジェイソン・デイ、ブライソン・デシャンボー、トミー・フリートウッド、リッキー・ファウラー、セルヒオ・ガルシア、ダスティン・ジョンソン、松山英樹、ロリー・マキロイ、フィル・ミケルソン、コリン・モリカワ、ジョン・ラーム、ウェブ・シンプソン、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス

20.7.28
出典:ゴルフダイジェスト・オンライン

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デルタ、安全安心をブランド価値に、全社一丸のコロナ対策を強調

デルタ航空(DL)は新型コロナウィルス感染症を機に新設部署「グローバル・クリーンリネス」を立ち上げ、新安全対策基準「デルタ・ケア・スタンダード」に基く旅客の安全確保を現在の最重要課題として取り組みを重ねている。旅客と従業員の安全を最優先し、あらゆるサービスの見直しに全社一丸で取り組む「デルタ・ケア・スタンダード」は、清潔・清掃の徹底をはかる「Cleanliness」、旅客同士の適切な距離を確保する「More Space」、より安全なサービス提供を工夫する「Safe Service」の3つのキーワードを軸として、6月16日に発表したもの。日本支社長の大隅ヴィクター氏は「安全・安心はデルタ航空の重要なブランド価値の一つに位置付けられる」とし、同社のコロナ対策関連情報を日本市場に対して積極的に発信していく方針を掲げた。
 その一環として21日には記者会見を開催し、大隅氏と日本地区空港本部長の田中勇三氏がコロナ対策全般について説明。それによると「デルタ・ケア・スタンダード」をベースに、DLと同じアトランタに本部を置くアメリカ疾病管理予防センター(CDC)の最新情報を取り入れ最新・最善の対応策をとっているという。
 具体的には6月から全従業員のPCR検査と抗体検査を実施しているほか、機内清掃を強化。従来は1晩駐機する場合に適用していた清掃項目を、折り返し便など数時間の駐機の際にも適用しチェック項目を20以上増やしている。機内清掃の徹底のために、手拭きでは難しい小さな隙間にも対応できる静電スプレーを使用した消毒作業を実施している。
 また、タッチレスサービスの強化も進めており、羽田空港では4月から新型の自動チェックイン機を導入し、手を触れず荷物タグを発行できるようにしたほか、セルフバゲージドロップ(自動手荷物預け機)も運用試験が完了し8月には本格運用を開始する見込みだ。搭乗手続きについても、顔認証によるセルフボーディングゲートを夏の間には導入する。
さらに旅客同士の物理的距離を確保するための座席制限を実施しており、日本路線ではエコノミークラスの中央席をブロックし「家族・友人等が隣席を希望した場合などを除き、他人が隣席に座らないよう対応している」(田中本部長)。また米国内線では座席使用率をファーストクラスで50%、メインキャビンとデルタ・コンフォートプラスとデルタ・プレミアムセレクトでは60%、デルタ・ワンでは75%に制限している。「日本路線の中央席ブロックは大変好評でDLを選んでいただく理由にもなっている」(大隅支社長)と市場が安全・安心を求めていることに確信を深めており、当初は6月末までの予定だった座席制限措置を9月末まで延長。10月以降の継続も検討しているとした。
 このほかDLでは安全・安心のブランド価値化を推進していく方針で、DLにとってトップ20の法人顧客・旅行会社を対象に安全対策内容を説明するオンラインセミナーを個別に実施している。今後は企業・旅行会社側の受け入れ態勢が整い要望があれば対面の説明にも積極的に取り組みたい考えだ。
 なおDLは7月現在、羽田/シアトル線の週4便、羽田/デトロイト線の週3便のみを運航しているが、8月からは羽田/ロサンゼルス線と羽田/アトランタ線の週3便運航を開始し、デトロイト線は週4便に増便する予定だ。また羽田空港の第3ターミナル北に7月に開設予定だった「デルタスカイクラブ」は工事が中断しいるが、「来年の東京五輪開催までには開設したい」(大隅支社長)との考えだ。

20.07.27
出典:トラベルヴィジョン

 

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8月開催のプロゴルフトーナメント

USPGA TOUR
=ゴルフネットワークで全ラウンド衛星生中継=
●8/6~8/9 : PGAチャンピオンシップ(全米プロゴルフ選手権)
開催コース:TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)
優勝:コリン・モリカワ(13アンダー)

●8/13~8/16    : ウィンダムチャンピオンシップ
開催コース:セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)
優勝:ジム・ハーマン(21アンダー)

●8/20~8/23  : ノーザントラスト
開催コース:TPCボストン(マサチューセッツ州)
優勝:ダスティン・ジョンソン(30アンダー)

●8/27~30   :BMWチャンピオンシップ
開催コース:オリンピアフィールズCC(イリノイ州)
優勝:ジョン・ラーム(4アンダー)

LPGA TOUR
●8/6~8/9 : マラソンクラシック Presented By DANA
開催コース:ハイランドメドウGC(オハイオ州・アメリカ)
優勝:ダニエル・カン(15アンダー)

●8/13~8/16 : アバディーンスタンダード・インベストメンツ・レディーススコテッシュオープン
開催コース:ザ・ルネッサンスクラブ(ノースべーリック・スコットランド)
優勝:ステーシー・ルイス(5アンダー)

●8/20~8/23 : AIG WOMENS OPEN(全英女子オープン)
開催コース:ロイヤルトゥルーンGC(トゥルーン・スコットランド)
優勝:ソフィア・ポポス(7アンダー)

●8/28~8/30 : ウォルマート NWアーカンソーチャンピオンシップ Presented By P&G
開催コース:ピナクルCC(アーカンソー州・アメリカ)
優勝:オースティン・アーンスト(20アンダー)

EUROPEAN  TOUR
●8/6~8/9 : イングリッシュオープン
開催コース:ハンブリーマナーマリオットホテル&CC(ハートフォード・イングランド)
優勝:アンディ・サリバン(27アンダー)

●8/13~8/16 : セルティッククラシック
開催コース:ザ・セルティックマナーリゾート(ニューポート・ウェールズ)
優勝:サム・ホースフィールド(18アンダー)

●8/20~8/23 : ISPS HANDA ウェールズオープン
開催コース:ザ・セルティックマナーリゾート(ニューポート・ウェールズ)
優勝:ロマン・ランガスク(8アンダー)

●8/27~8/31 : ISPS HANDA UKチャンピオンシップ
開催コース:ザ・ベルフリー(サットンコールドフィールド・イングランド)
優勝:ラスムス・ホイガールト(14アンダー)

JAPAN GOLF TOUR
なし

JLPGA ツアー
●8/14~8/16 : NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
開催コース:軽井沢72ゴルフ・北コース
優勝:笹生優花(16アンダー)

●8/27~8/30 : ニトリレディスゴルフトーナメント
開催コース:小樽カントリークラブ
優勝:笹生優花(13アンダー)

PGAシニアツアー
●8/21~23 : プロゴルファー誕生100周年記念 ISPS HANDAコロナに喝!! シニアトーナメント
開催コース :赤城ゴルフクラブ
優勝:鈴木亨(19アンダー)

●8/29~30 : 第7回マルハンカップ 太平洋クラブシニア
開催コース :太平洋クラブ御殿場コース
優勝:篠崎紀夫(9アンダー)

2020.8.31現在

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